4月25日(月) 福知山線脱線事故・当日の様子
当日は東京からの帰りで、事故が起きる少し前には大阪駅に居ました。ここでは事故発生直後の大阪駅・宝塚駅の様子などを紹介します。


9:20頃(事故発生時刻)
大阪駅で『丹波路快速』に乗り換え。この時点では異常を知らせるアナウンスは無し。

9:26
予定発車時刻を過ぎても発車できず。「信号待ち」とのアナウンスの後、

「尼崎〜塚口間で踏切事故が発生した模様なのでしばらくお待ちください」

とのアナウンスが。

9:40
「尼崎〜塚口間の踏切内で列車が乗用車と接触し、脱線している模様です。申し訳ございませんが復旧は12時頃になる見通しです」

と言ったアナウンスが入り、しばらくして阪急電鉄で尼崎〜宝塚間代替輸送の手続きが取られる。
JR福知山線で脱線・横転(NHKニュース・ミラー)

10:40
代替輸送の証明書を貰って阪急に乗車し、ひとまず宝塚へ。

10:10頃
宝塚駅に到着。しかし福知山線は尼崎〜篠山口間で運転見合わせ。案内板には「踏切事故のため運転を見合わせております」との表記が。


宝塚駅で運転を打ち切られた普通・高槻行。

11:52
宝塚〜新三田間で暫定的に運転再開。私は完全復旧を待とうと思い、再び阪急に乗って大学へ。

13:00頃
大学内のPCで事故の詳細を初めて知る。
JR福知山線で衝突脱線事故、死者数人・負傷者多数(朝日新聞)
電車脱線37人死亡 重軽傷230人超す 尼崎(東京新聞)

17:10
帰宅する為に再び宝塚駅へ。尼崎〜宝塚間は依然運転見合わせのまま。

昼頃から運転を再開した宝塚〜篠山口間は、1時間に4本の間隔で列車を運行する暫定ダイヤが組まれる。この内2本は篠山口行、残り2本は新三田止まりとなっていた。
この時の使用列車は全て207系。


案内板は「踏切事故のため〜」の表記から踏切の二文字が削除され、「事故のため〜」となっていた。

この時間帯になってようやく宝塚以北の各駅事務所でも事故の状況がはっきりと認識されたようで、別の案内には「明日以降も上記のダイヤで運行し、尼崎〜宝塚間は当面の間運転を見合わせます」と書かれていた。
福知山線の列車事故、乗用車と衝突して脱線したのではない(朝日新聞)



宝塚発新三田行。
篠山口行共々、全て宝塚駅の2番線から発着する措置がとられる。

隣の3番線では運転を打ち切られた車両が止まったままに。



私はこの後そのまま家へ帰ったので、当日の様子として分かるのはここまでです。

こうして一連の流れを改めて見てみると、ニュースで事故の実情が明らかになったあとも現場では情報が錯綜し、混乱が続いていた事が分かります。