1月20日() 鍛冶屋線廃駅巡り
この一昨日前にガソリンスタンドでタイヤの空気圧を調整してもらったら、えらく走りが良くなりまして。

そこで「これは一度どこかに遠出せねば!」という気分になりまして、ちょっくら西脇方面に車を走らせて見ました。


そして新西脇駅に到着。この辺りは最近活発に宅地開発が行われているようですが、その中で唯一つ放置された木造駅舎が何とも言えません。

とは言え、今回は加古川線探訪ではないです。それならは電車でも出来ますからね。
今日は折角の車ですし、列車ではちょっと行きにくい所へ行ってみようかと。



先ほどの新西脇駅から車で15分ほど走ると、道の傍らにいきなり木造駅舎が現れます。
これが今回の目的地の一つ、1992年の3月に廃線となったJR鍛冶屋線の市原駅跡に立てられた、鍛冶屋線市原駅記念館です。

まあ鍛冶屋線の詳しい事ついてはWikiを参照という事で(また手抜き)、今回は鍛冶屋線の廃線跡巡りをしてきましたよ。



その記念館の中はこんな感じ。当時の改札がそのまま再現され、当時の待合室部分には鍛冶屋線に関する資料や記念品等が置いてあります。
改札の様子なんかは上の新西脇駅と比べてみると、色々似通った点が見つかって面白いかも。


運賃表や時刻表なんかもあります。
右の時刻表は比較的近年の物のようですが、左の運賃表はかなりの年代物。ここから東京へは2,470円、鹿児島へは2,970円で行けます。


記念館の外には廃線当時に使用されていたキハ30がプラットホームと共に保存されています。というか今回はこのキハ30の撮影が目的だったんですがね。
気になる保存状態ですが、やはり屋外保存と言う事もあってか錆びて穴が開いている箇所が所々に見受けられます。


ところでキハ30の下に居られるのは、この市原駅の駅長さんです。今回特別にお願いして、撮影に協力してくださいました。
まあ嘘ですが。



と言う事で市原駅跡を後にして、ここから廃線跡沿いに北上していきます。
途中、廃駅跡に設けられた公園をいくつか横目に見つつ15分ほど走ると、終着駅の鍛冶屋駅に到着。ここの駅舎も記念館として残っています。


鍛冶屋駅は市原駅と違い、中は綺麗に改装されて集会所などとして利用されているようですが・・・残念な事にその新しい壁面には落書きが腐るほど書かれていました。


駅舎の改札を抜けると、ここでもキハ30が保存されています。そして同じく保存されているプラットホームには鍛冶屋駅と、何故か隣駅の中村町駅の駅名標が保存されています。
建物内の落書きを見て幾分心配になりましたが、特に落書きなどはありませんでした。

とは言えやはり屋外保存なので、経年劣化が気になるところですが。


キハ30の外観と内部。通勤型気動車という日本では比較的珍しいタイプの車両です。
その為外吊りドアの採用された特徴的な外観とは裏腹に、内部はロングシートが展開されたシンプルな構成となっています。


最後に「生きている」感じを出そうと撮影。まあ周りの道がすっかり整備されているので、なかなか表現できませんね(´・ω・`)

ちなみに廃線跡の一部区間は遊歩道・自転車道として整備されています。



そんな訳で鍛冶屋線廃線跡レポでした。

このあと谷川駅経由で自宅に帰ろうとしたら、途中崖崩れがあったらしく思いっきり山越えの険道を迂回させられるはめに('A`)
車で出かけると普段鉄道では立ち寄りにくい駅に寄れたりする利点はあるけど、さすがに長時間運転は疲れました・・・まあたまにはこういうのも良いですけどね。