平成20年3月15日のダイヤ改正において、新大阪〜久宝寺間を結ぶ予定である「おおさか東線」の一部区間(放出〜久宝寺)が開業を迎えました。
ここではその当日の様子などを、簡単ながら記載していきます。

私が放出駅に就いたのは、まだ開業式典には若干早い8時過ぎ。しかしながらこの時点で既に大勢の方が式典会場に集まっておられました。
この分ではどの道式典を良い場所で見ることは出来そうになかったので、一旦改札を出ることに。

新しくなった運賃表。狙ったわけではないでしょうが「JR○○」と名付けられた駅へは全て同じ運賃で行くことができます。
また、みどりの窓口では記念入場券を発売していました。
価格は840円。結構しっかり作られた台紙に、今回開業した放出〜久宝寺各駅の入場券が全てセットになっての販売でした。
ちなみに私が居たときはさほど行列も出来ておらず、すぐに買うことが出来ました。

一通り用事も終えて、再びホームに下りるとちょうど久宝寺行の列車がやってきました。
やってきたのは大和路線最新鋭の201系ウグイス色。どうやらおおさか東線を走る普通用車両は、基本的に大和路線と共通して使用されるようです。

その為誤乗防止対策として、前面方向幕および側面方向幕は路線名と行き先を一緒に表記するタイプとなっています。
特に久宝寺駅では同色の電車が2方向へ向かうことになるので、これは当然の処置と言ったところでしょう。

話が少し前後しますが、その久宝寺駅で見かけた放出行とJR難波行の方向幕もここに載せておきます。
今回のおおさか東線の開業に合わせ、大和路線を走る列車にも路線名と行き先を一緒に表記するタイプが新たに用意されました。
ただパッと見は青と緑なのであまり見分けがつかないかも。あと大和路線用の幕は区間快速用の幕にも似ているような・・・

閑話休題。先にやってきた列車が発車した後、しばらくすると開業式典がスタートしました。
式典の内容としましてはしてはごく普通なもので、丸尾JR西日本副社長の挨拶、次に平松大阪市長の挨拶といった具合に進行していきます。

そしてテープカット&くす玉割り。同時に発車の合図も行われまして、私は拍手する間もなくこの記念列車に乗車しました。
放出駅を発車した列車は、しばらくして片町線と分岐し、おおさか東線へと入ります。

今回は分岐部分の様子を撮影した動画なんぞを用意してみましたので、よろしければ上の画像をクリックしてご覧ください。

参考として放出駅から見た分岐部分も。
ここからだとひときわ目立つのが新しく作られたオーバークロス用の鉄橋ですが、これはおおさか東線ではなく片町線の下り線として使用されています。
さて、先に載せました運賃表を見ていただくと大体わかると思うのですが、このおおさか東線の駅間はJRの路線としては結構短いものとなっています。
そんな中201系は機敏に加減速を繰り返し、終点の久宝寺駅へと向かいます。 |