12月24日() イブの日に3人でトンネルへ
High、またこのタイトルー。でも今回は3人ですよ!全員♂だけど!

なお、同行者は柚木のりみんです。「今回の事はお前に任せる」見たいな事を言われたので、代表して書かせてもらうことになってますが・・・俺が旅行記まじめに書かないのは知ってるよな?(ぉ


ま、今回はほんの一部分のみだけどきちんと完結する様に書きますよ。

さてその一部分のお話ですが、今回は列車の旅ではございません。レンタカーを借りまして、高森トンネル、そして阿蘇山へ行った時のお話でございます。

・+ + +

12月24日、クリスマスイブ。

「なにそれ、食えるの?」 「いや、ウチ仏教やから関係ないし」 「12月って諸事情により24と25日は省略されてるんじゃなかったっけ?」


「「「・・・・・・(´A`)・・・・・・。」」」


そんなどうしようもない三人が憂さ晴らしをするべく(?)レンタカーを借りて、小旅行へ行く事に。「なるべくクリスマスとは無縁そうなところ」という条件を最優先にした結果、目的地は阿蘇山周辺となりました。


・・・と、その前にまずは僕の希望で近くの熊本電鉄・北熊本駅へ寄り道。この熊本電鉄は、藤崎宮前駅〜御代志駅を走る本線と、上熊本駅〜北熊本駅を結ぶ上熊本線から成る
※1地方私鉄です。

そしてこの北熊本駅はその両線が交わるターミナル駅で、2面3線のこじんまりとした駅ホームのほか、留置線と車両工場が併設してあります。

熊本電鉄では所持車両全てを大手私鉄等からの譲り受けでまかなっており、ご覧の通り留置線に佇むその車両たちも多種多様にわたります。特に一番奥に見える茶色のモハ71系(構内入換用)は、広島で運行中に被爆した経験を持つという車両です。

ただ現在は、もと東京都交通局の6000系がほとんど主力を張っているようで、私鉄鉄道博物館を自負する(?)琴電のようなバリエーションはさすがに無いようです(´・ω・)

※1上に書いた路線名は運行形式上の通称で、正式名称は上熊本駅〜御代志駅が菊池本線、北熊本駅〜藤崎宮前駅が藤崎支線となるそうです)



ついでにもひとつご紹介。お分かりの方も多いでしょうが、もと東急5100系『青がえる』です。なんと強引にも両運転台化!現在は2両が在籍し、上熊本線をのんびりと単行で走っております。

ちなみに車内は、東急から譲り受けた時のまま時間がストップしているかのような雰囲気です。つり革には東急百貨店本店の広告がズラーッ!・・・ってホントにストップしてる(;´Д`)



さて前置きはこの辺にして、そろそろ本題の方へ。僕達毒男3人は、熊本市内を抜け、阿蘇山方面へと車を進めていきます。

ご存知かとは思いますが、この数日前に日本列島は全国的な大雪に見舞われました。そんな中ドノーマルのレンタカーでどこまで登れるか非常に心配だったわけですが、そんなことは意に介せず車はどんどんと山の方へ向かっていきます。・・・えっとさあ、ナンカドウロコオッテナイッスカ?


熊本市内から阿蘇山方面へ向かう道自体はとても綺麗で(柚木は「チャリダーにとっては歩道が狭すぎて最悪だけどね」とか言ってたけど)快適なドライブだったのですが、山へ近づくにつれ道の脇に残雪がちらちら。

その残雪の量が徐々に増え、さらには道の中央付近にまで雪が残り所々が凍結している場所まで出てきました。この様子だと目的地には到達できないかな・・・という感じでしたが、その限界地点ギリギリのところで


無事、今回の第二目的地である高森トンネルに到達する事ができました。

高森トンネルについては上記のリンクを見てもらってもわかるのですが、元々は熊本から高千穂を経て延岡へと向かう鉄道路線の一部として工事が開始されました。

しかし途中で異常出水が発生したため工事は中断、そのままこのトンネルに線路が引かれることは無く、路線の計画自体も凍結されてしまいました。

途中まで工事が完成していた熊本県側の立野〜高森は1986年に南阿蘇鉄道が、宮崎県側の延岡〜高千穂は1989年に高千穂鉄道がそれぞれ国鉄から路線を引き継ぎ営業していましたが、2005年9月の台風により高千穂鉄道が全線に渡って甚大な被害を受け運休、そのまま廃線となってしまいました。


ちなみに同じく熊本〜宮崎を結ぶ鉄道路線として、人吉〜佐土原を結ぶルートも計画されていましたが、これも同じく全通することなく終わりました※2。どうやら熊本と宮崎を鉄道で結ぶ事は、なかなか一筋縄ではいかなかったようです。

※2 現在、熊本県側の人吉〜湯前は1989年にJRからくま川鉄道に引き継がれ営業中。宮崎県側の佐土原〜杉安は国鉄の妻線として営業していたが、1984年に廃止)



話を元に戻して。「ここならクリスマスとは比較的無縁なんじゃね?」と意気込んで(意気込むなよ)やってきたこの場所ですが、入り口付近を見るとやけにキラキラする飾り物が・・・


のりみん「あれ、もしかしてクリス・・・」

柚木・たつゆき「「あっれー!なんだあのXマスって!?ペケマスって読むんか?ニジマスの仲間か!!?」」


あくまで認めません。なんたって「なるべくクリスマスとは無縁そうなところ」を目的地にしてここまでやってきたのですから。

と、言いつつもトンネルへ向かう柚木・のりみんご両人の様子はこんな感じ。


口ではとぼけていても、本能的な部分で認めてしまってる感がよくわかりますね!d('A`)

でまあどういう事かと言いますと、ここではクリスマス期間中に地元自治体の方々や周辺企業が作成したクリスマスツリーを飾るという企画をやっていたようです。

中に入ればそれはもうたくさんの電飾がトンネル全体を包み、まるで星の欠片をトンネル中に散りばめたような素敵空間。こんな素敵な日にこんな素敵な場所へ来るお客さんと言えば・・・言わずもがなですよね!


そんな訳で、以下カップルに囲まれつつもへこたれず万進するお二人の様子と、トンネル内部の素敵空間の様子をお楽しみください。
だるそうに歩く男2人と、それを撮影し続ける男1人の3人組。これだけでも十分周りから浮いている事間違いなしなのですが、会話の内容もまた酷い!


のりみん「あのツリーの下、なんかドラえ○んみたいなもんが浮いてんねんけど何でやろな?」

たつゆき「ホンマや、てかあれじゃドラえ○んじゃなくてドザえもんやん!

三人「「「ゲラゲラゲラーッ!!」」」


・・・



十数分のダンジョン探索も無事に終了。何か帰り際にもろくでも無い会話してたんだけど何だったっけなあ・・・とりあえず

「お前ら、そのうちカップルから本気で石投げられんぞ」

って言ったのは覚えてんだけど・・・しかし、ホント石とかぶつけられずに済んで良かったなあ、俺たち。

まあカップルなんて所詮は自分達以外の事は目に入らない、実にb(これ以上書くと本当に世のカップル達から攻撃されそうなので削除)